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小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が先月31日に小沢氏から2度目の事情聴取をしていたことがわかった。
小沢氏が1日、党本部で行った定例記者会見で明らかにした。小沢氏によると、聴取は都内で3時間余り行われたという。 特捜部は小沢氏を先月23日に事情聴取したが、土地代金に充てた4億円の原資や、逮捕された同会の元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)らからどのような報告を受けていたかについて、改めて説明を求めたとみられる。 ・ 総務政務官「検察捜査は検証に値する」(産経新聞) ・ 飲酒で免職、最多16人=警察の09年懲戒処分(時事通信) ・ 陛下の体調、順調に回復(時事通信) ・ 挑戦者・張三冠が3連勝…棋聖戦あと1勝(読売新聞) ・ ジェムザールの乳がん適応追加を承認へ―厚労省(医療介護CBニュース) PR |
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平成21年8月の衆院選公示前、運動員に報酬を支払う約束をしたとして公選法違反(買収)の罪に問われた元衆院議員、武山百合子被告(62)の判決公判が2日、さいたま地裁で開かれた。若園敦雄裁判長は「ルールに反してでも当選しようとした犯行で、身勝手」として、懲役1年6月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
若園裁判長は判決で「選挙の公正さを損なった程度は少なくない」と指摘。一方、執行猶予を付けた理由について、武山被告が被告人質問などで政界引退を表明したことなどを挙げた。 武山被告は、平成5年の衆院選で日本新党から出馬し初当選、衆院議員を4期務めた。17年の衆院選は民主党公認で、21年は無所属で出馬し、いずれも落選していた。 【関連記事】 ・ 公選法違反の武山元議員に1年6月求刑 さいたま地裁 ・ 武山元衆院議員を公選法違反容疑で起訴 ・ 武山容疑者の事務所など家宅捜索 「期待裏切り許せない」との声も ・ 武山元衆院議員を逮捕、公選法違反の疑い ・ 運動員買収容疑で武山元議員を逮捕 埼玉県警 ・ エスカレーターから転落死…ランドマークタワー(読売新聞) ・ <掘り出しニュース>神社石段にひな人形1200体ずらり 千葉・勝浦(毎日新聞) ・ 殺人は時効廃止、法制審部会が要綱骨子案(読売新聞) ・ 仙台、福井の被害品 香港で押収 国内20〜30件 爆窃団関与?(産経新聞) ・ 診断基準策定求め要望書−「脳脊髄液減少症」支援の会(医療介護CBニュース) |
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【名言か迷言か】
最初も「いのち」、最後も「いのち」、とにかく「いのち」。「いのち」を守ることに一生懸命であるということだけはよく分かった。鳩山由紀夫首相の29日の施政方針演説はそんな内容だった。なにしろ、出だしからこうだ。 「いのちを、守りたい。いのちを守りたいと、願うのです」 自民党の大島理森幹事長は皮肉たっぷりにこう論評した。 「命を守ると総理がおっしゃられた。自らの政治生命を守ることなのか、小沢幹事長の政治生命を守ると言っておられたのか」 いのちを守る、という言葉を繰り返し聞かされて、ふと思いだしたのが、大ヒットゲーム「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)シリーズ。ドラクエでは、主人公たちが敵と戦う場合に、プレーヤーがあらかじめ指定した戦闘方法(作戦)に従って行動するオートバトルのシステムがある。その作戦には数種類あって、たとえば、攻撃重視の作戦の名は『ガンガンいこうぜ』、攻撃と防御のバランスがとれた作戦の名は『みんながんばれ』『バッチリがんばれ』。そして、相手からの攻撃を受けてしまった場合に、自分たちの攻撃を後回しにして、いろいろな手段での体力回復を優先する作戦名が『いのちだいじに』である。 『いのちだいじに』作戦の良い所は、主人公たちが全滅しにくくなること。ところが、この作戦はかなり費用対効果の悪い作戦で、ダメージを受けた主人公や仲間の体力を回復させるために、魔法をばんばん使いまくる。使いすぎで、MP(簡単に言うと、使用可能な魔法の残量を示す数値)がなくなるまで使う。魔法がもう使えなくなるまで使う。(武器や防具を使って回復する方法もあるにはあるが…) いのちを守るためには、MPの浪費もいとわない…。それが『いのちだいじに』作戦である。ひるがえって、鳩山首相の「いのちを守りたい」作戦だが、その理念の実現のためには、やはり財源が必要になる。その財源が足りなくて困っていたのが、今までの民主党である。 鳩山首相の演説は、野党から、理念ばかりで具体策に乏しいと批判されたが、鳩山首相は演説後に記者団に対して、こう説明した。 「理念型で具体性が乏しいという話も、最初からそういうご批判がくるのではないかと思いながら演説をしたわけです。ただ、やはり政治には理念が必要で、理念なき政治はばらまきになります」 理念がなければ始まらないというのは、その通りであって、鳩山首相の言うことにも一理ある。ただ、理念だけでもだめ、具体性だけでもだめ、財源だけでもだめ。全部必要だ。そうしたものをすべて取りそろえ、そろわないものについてはそろえる努力をして、さらに、優先順位をつけて調整を図って、その上で総合的に判断して政策を具現化していくのが政治家の役割だろう。そういう意味では、今のところ、鳩山政権は政策推進のための条件をそろえる作業にあまり成功していないのではないか。 ドラクエの「いのちだいじに」作戦にはMPが必要なように、鳩山首相の「いのちを守りたい」演説を実現するためには具体策も財源も必要。それがなければ、「理念ばかり…」という批判をはね返せない。今後、鳩山首相は理念を実現するためのどんな政策を積み重ねていくのか。そこに期待したい。 (五嶋清) ◇…先週の永田町語録…◇ (25日) ▽社民のように言えず 福島瑞穂社民党党首 (与党)3党のまとめ役なので、社民党のようにばさっとは言えない。(平野博文官房長官が米軍普天間飛行場移設問題で、現行案を排除せず検討する考えを示したことについて記者団に) ▽言葉の遊びはやめて 大島理森自民党幹事長 言葉の遊びだけはやめてほしい。(沖縄)県民を悩ませ、国益を損なうことはやめてほしい。(普天間移設をめぐる政府対応について記者会見で) (26日) ▽現実は官僚主導 鳩山由紀夫首相 (自民党政権は)国民主権といっても現実は官僚主導になり過ぎている政治だった。国民の声を届けるために政治主導が必要だ。(政治主導について参院予算委員会で) ▽紋切り型 川崎二郎自民党国対委員長 内閣側が答えてやるという姿勢はおかしい。丁寧な議論を求めても、おまえらが悪いから答える必要がないという調子の紋切り型の答弁があった。(予算委の閣僚答弁について記者会見で) (27日) ▽新政権に族議員なし 鳩山由紀夫首相 (幼保一元化が)なぜ進まないのか。それはそれぞれの役所が幅を利かせ、族議員が存在した。新政権に族議員は存在しない。十分に実現できる。(参院予算委員会で) ▽内心気にしている 谷垣禎一自民党総裁 敵失があるのに自民党の支持率が上がらないのは実は内心では相当気にしている。一番必要なのは「野党になることだってあるんだ」とドカッとしていることだ。(日本記者クラブでの講演で) (28日) ▽見舞い行きたかった 鳩山由紀夫首相 虚偽記載の問題にかかわっている中で、母のところに行って口裏合わせと言われてはいけない。行きたいのはやまやまだった。思いは抑えていた。(母親の見舞いについて参院予算委員会で) ▽政治主導の美名 額賀福志郎元財務相 政治主導という美名の下、あんまり物事を知らないで勝手に政治判断されると、日本の将来が危ぶまれる。迷惑な話だ。(米軍普天間飛行場移設問題をめぐる政府対応について額賀派総会で) (29日) ▽新しい政治のため 鳩山由紀夫首相 若干演説が長いと衆院議院運営委員会からご指導いただいているが、ご理解をいただき、新しい政治を起こすため思いを述べたい。(施政方針演説について民主党代議士会で) ▽小沢思想に毒される 自民党の田野瀬良太郎総務会長 閣僚の傲慢(ごうまん)な態度は由々しい。数があれば野党の言うことは聞かなくていいという小沢(一郎民主党幹事長)思想に毒されている。(国会での閣僚の不規則発言について記者会見で) 【関連記事】 ・ 鳩山首相の政権運営は「練習」だったの?! ・ 「民主党政権は30年続く」はずだったが… ・ 国民が見捨てた政党を再生してもダメ ・ 全部数えました…今年の政界流行語、最多登場はコレだ ・ 鳩山首相に全国民が“契約違反”要望?! ・ 2連敗の清水名人、切り替えに必死…将棋 女流名人位戦第2局(スポーツ報知) ・ 参政権、閣内で調整=平野官房長官(時事通信) ・ 陸山会の不動産保有、首相「普通の議員では無理」(読売新聞) ・ 【from Editor】1945→2136(産経新聞) ・ 元教職員側、逆転敗訴 国旗・国歌訴訟 職務命令は合憲(産経新聞) |
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証券取引等監視委員会は2日、ジャスダック上場のフリーペーパー発行会社「タウンニュース」(横浜市)の50代の男性元社員が自社株を不正につり上げたとして、金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで課徴金25万円を元社員に科すよう金融庁に勧告した。
監視委によると、元社員は08年11月6〜14日、買い注文と売り注文を同時に出して売買を成立させる手口などで、自社株を172円から260円まで高騰させたとしている。妻や子供名義の3口座を使い勤務中などに取引し、約40万円の利益を得たという。 同社によると、元社員は普段から「同業社に比べタウンニュース株は安すぎる」と不満を漏らし、社内調査にも「株価をつり上げたかった。違反とは知らなかった」と話したという。【堀智行】 【関連ニュース】 無登録営業:東京の投資会社を家宅捜索 未公開株:不正販売で3容疑者を逮捕 愛知県警 虚偽記載:IT関連会社に課徴金勧告−−証取委 高崎の投資詐欺:損賠訴訟 5被告争う姿勢 地裁で初弁論 /群馬 ユニオン社株相場操縦:大株主、容疑で再逮捕へ−−大阪府警 ・ <竜巻>発生か ビニールハウス30棟損壊 鹿児島(毎日新聞) ・ 普天間で平野長官、法的措置また言及 安保の重み 気づいた?(産経新聞) ・ 鳥類に近い新種恐竜=1億6000万年前の化石発見−中国(時事通信) ・ 鳥取沖の実習船衝突 原因は「張り不備と飲酒」 運輸安全委員会が調査報告書(産経新聞) ・ <書店>新潟の老舗「北光社」 190年の歴史にピリオド(毎日新聞) |
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兵庫県明石市で2001年7月、花火大会の見物客ら死者11人、負傷者247人を出した歩道橋事故で、業務上過失致死傷容疑で書類送検され、神戸地検が嫌疑不十分で不起訴とした榊和晄・元兵庫県警明石署副署長(62)について、神戸第2検察審査会は27日、法的強制力を持つ「起訴議決」をした。今後、裁判所が指定した検察官役の弁護士が業務上過失致死傷罪で起訴する。
昨年5月に制度が導入された改正検察審査会法の施行後、初の起訴議決。地検はこれまで元副署長を4回不起訴としてきたが、一般市民から選ばれた検察審査会の「民意」によって、初めて法廷で刑事責任が問われる。 遺族は改正法施行に合わせ審査請求し、神戸第2検察審査会が昨年7月、地検は起訴すべきだとする「起訴相当」を議決。しかし、地検は同9月に再び不起訴とした。 【関連ニュース】 ・ 審査会、検察官から意見聴取=起訴議決適否、近く判断 ・ 「同じ事の繰り返し」=検察は市民感覚反映を ・ <火災>住宅が全焼し1人死亡 兵庫県高砂市(毎日新聞) ・ 小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を−米科学アカデミー報告書(時事通信) ・ 政府が自民にガス田写真提供を拒否 政府内で責任なすり合い(産経新聞) ・ 歌手の故浅川マキさん・お別れの会(時事通信) ・ 「現場任せ」が遠因=高松塚壁画劣化で報告書案−文化庁検討会(時事通信) |
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