× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
抗インフルエンザ薬リレンザに耐性を持つ新たなタイプのウイルスを、新潟大とミャンマー国立健康研究所などのグループが発見し、6日までに米疾病対策センター(CDC)の学術誌「新興感染症」に発表した。
タミフルに対する耐性ウイルスの出現が注目されているが、リレンザ耐性はこれまであまり見つかっていなかった。突然変異によるとみられ、出現頻度は低いという。 同大などは、2007〜08年にミャンマーのインフルエンザ患者から採取したH3N2型(A香港型)ウイルスを詳しく解析。07年の64例中1例(1.5%)、08年の211例中1例(0.5%)に、リレンザと、別の治療薬アマンタジンの両方に耐性を持つ遺伝子変異が見つかった。タミフルには感受性を示した。 データベースを調べたところ、リレンザ耐性の変異は1995年から07年までに世界で数例見つかっているが、いずれもアマンタジン耐性の変異はなかった。 この遺伝子変異が実際の治療効果に与える影響は分かっておらず、さらなる研究が必要だとしている。 【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕ミクロの世界 ・ 制御たんぱくの相互作用を解析=がんなど研究の基盤に ・ タミフルを無許可販売=輸入代行業者を再逮捕 ・ 人から人へ感染か=タミフル耐性ウイルス、兵庫と鳥取で ・ 強毒の混合ウイルス作製=鳥のH5N1と季節性インフル ・ 伊勢崎市で民家全焼4人死亡 2人に撃たれた跡(産経新聞) ・ 政治団体の不動産保有、陸山会突出…9億円超(読売新聞) ・ 宝塚のブランド買い取り店に強盗、150万奪う(読売新聞) ・ <原子力副読本>小中学生に配布 エネ庁と文科省(毎日新聞) ・ 日弁連会長選・初の再投票、法曹人口争点に(読売新聞) PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |