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兵庫県明石市で2001年7月、花火大会の見物客ら死者11人、負傷者247人を出した歩道橋事故で、業務上過失致死傷容疑で書類送検され、神戸地検が嫌疑不十分で不起訴とした榊和晄・元兵庫県警明石署副署長(62)について、神戸第2検察審査会は27日、法的強制力を持つ「起訴議決」をした。今後、裁判所が指定した検察官役の弁護士が業務上過失致死傷罪で起訴する。
昨年5月に制度が導入された改正検察審査会法の施行後、初の起訴議決。地検はこれまで元副署長を4回不起訴としてきたが、一般市民から選ばれた検察審査会の「民意」によって、初めて法廷で刑事責任が問われる。 遺族は改正法施行に合わせ審査請求し、神戸第2検察審査会が昨年7月、地検は起訴すべきだとする「起訴相当」を議決。しかし、地検は同9月に再び不起訴とした。 【関連ニュース】 ・ 審査会、検察官から意見聴取=起訴議決適否、近く判断 ・ 「同じ事の繰り返し」=検察は市民感覚反映を ・ <火災>住宅が全焼し1人死亡 兵庫県高砂市(毎日新聞) ・ 小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を−米科学アカデミー報告書(時事通信) ・ 政府が自民にガス田写真提供を拒否 政府内で責任なすり合い(産経新聞) ・ 歌手の故浅川マキさん・お別れの会(時事通信) ・ 「現場任せ」が遠因=高松塚壁画劣化で報告書案−文化庁検討会(時事通信) PR |
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