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準大手ゼネコン「西松建設」から小沢一郎民主党幹事長側への違法献金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた小沢氏の資金管理団体「陸山会」の元会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規被告(48)の第2回公判が13日午前10時から、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれる。検察側の証人として、西松の元総務部長が出廷する。検察側は西松側の献金実務を元総務部長が取り仕切っていたと指摘しており、証言内容が注目される。
検察側は冒頭陳述で、大久保被告が毎年、この元総務部長のもとを訪問。2団体名義の献金の割り振りを打ち合わせていたと指摘している。検察側は、元総務部長の証言を得ることで、主張内容を補強する狙いがあるとみられる。 初公判で検察側は、小沢氏側が献金を受けた団体は実体がなくダミーだったと指摘。大久保被告が東北地方の談合組織に天の声を出し、西松を含むゼネコン5社に多額の献金を要求してきたと主張。弁護側は、「寄付の主体は西松ではない。大久保被告は政治団体に実体があったと認識していた。受注業者を決定する権限もなかった」と反論、無罪を主張している。 起訴状によると、大久保被告は平成15〜18年、陸山会などが実際には西松から受領した3500万円の献金を、西松OBが設立したダミーの政治団体から受けたと政治資金収支報告書に虚偽記載。また、18年10月ごろ、ダミー団体名義で陸山会などに行われた西松の企業献金300万円を受領したとされる。 【関連記事】 ・ 聴取要請から1週間 小沢氏「多忙」 膠着続けば証人尋問も ・ 取材応じず1週間 特捜の切り札は…資金問題 小沢氏「違法行為はない」 ・ 【小沢会見】土地購入問題「個別のことを申し上げることは差し控える」 ・ 小沢氏が政治資金問題を陳謝 「違法行為はない」と弁明も ・ 石川議員在宅起訴なら「不公平」 自民・谷垣氏が強調 ・ 皇居で「歌会始の儀」 お題は「光」、10人の歌朗詠(産経新聞) ・ 47歳男「遺体埋めた」=屋久島元社長不明−合同捜査本部設置・鹿児島、栃木県警(時事通信) ・ 首相「武器3原則を守る」、防衛相発言を批判(読売新聞) ・ <JR千歳線>線路に破断 1万5000人に影響(毎日新聞) ・ <普天間移設>訓練など一部機能を関空に 国民新党が提案へ(毎日新聞) PR |
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